欲しいものは沢山ある。でも、使えるお金は限られている。
どうせ同じ金額使うなら満足度の高いものに使いましょう。そうしましょう。
定期的に欲しいものをピックアップして、本当に欲しいかどうか自分自身で精査するために書き出してみます。
2025年2月の欲しいものたち
欲しいもの
- SwitchBot CO2センサー(温湿度計)
- SwitchBot カーテン 第3世代
- REALFORCE RC1 日本語配列 キー荷重30g
- KB16 マクロメカニカルキーボード
- 無印良品 壁に付けられる家具トレー
スマートホームしたい熱と入力デバイス変更を目論見中。
SwitchBot CO2センサー(温湿度計)
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スマートホーム機器で有名なSwitchBotから発売されている「CO2センサー(温湿度計)」。
この製品は、温湿度計にCO2センサーを搭載しており、温度・湿度による部屋の快適性に加え、CO2濃度を測定することで換気のタイミングを知らせ、集中力の低下や健康への影響を抑えるのに役立ちます。
世界保健機関(WHO)や厚生労働省も、CO2濃度を1,000ppm以下に保つことを推奨しています。
SwitchBot CO2センサー(温湿度計)には、CO2濃度を測定するためにNDIR方式(非分散型赤外線方式)が採用されています。
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・・・・・はい、ちょっと専門用語が登場してわかりにくいですね。
NDIR方式とは、赤外線を使ってガスの濃度を測定する技術です。特定の波長の赤外線を利用することで、他のガスの影響を受けにくく、高精度かつ長寿命な測定が可能になります。
在宅ワークでは、狭い部屋でほとんど動かずに仕事をしていることが多く、空気の流れが悪くなりがちです。その結果、CO2がどんどん溜まってしまっている気がします。
仕事が遅いのは、効率化の情報を探し回ってるだけで実践していないからじゃなくて、CO2のせい……かもしれません。
我が家のリビングは、SwitchBot hub miniとAlexaでちょっとしたスマートホーム化をしており、ロボット掃除機もSwitchBot製なので、新たなアプリを入れることなく導入できるのが利点だと感じています。
とはいえ、CO2センサーを導入したところで、冬の寒さや夏の暑さの中では、結局部屋を締め切って仕事をしてしまう気もします。でも、目安としてあると便利そうです。
定期的に換気すればCO2センサーなんて不要……という事実には、気付かなかったことにしておきましょう。
SwitchBot カーテン 第3世代
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こちらもSwitchBot製品で、カーテンの開け閉めを自動でやってくれるデバイスです。
現在、窓の近くに作業机を置いていますが、配置換えを検討中です。外光の影響を考え、少し窓から離したほうがいいかなと思っています。
ただ、机を窓から離すと、カーテンの開閉するたびに、「椅子から立ち上がる→カーテンまで移動→カーテンを操作→椅子まで戻る→座る」と結構な動作が必要になります。
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仕事中は、極力動きたくないんです。。。
そこで、SwitchBotカーテンを使えば、Alexaやスマホからカーテンの開閉ができるので、仕事の手を止めることなく操作できるなと思っています。
在宅勤務になってから、運動量が激減しているので、カーテンの開閉ぐらい手動でやらないと、体が衰えそうですが…。
ちなみに、「朝日とともに目覚める」的なことは一切期待していません。寝室はカーテンではなく障子風のガラスですし、寝るときは雨戸を閉めるので、日が昇っても部屋は真っ暗です。
REALFORCE RC1 日本語配列 キー荷重30g
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静電容量無接点方式を採用したREALFORCEに、新たに加わったコンパクトサイズの「REALFORCE RC1」。
2022年にREALFORCE R3を購入してから約2年半。出社の回数が増えた事で、REALFORCE R3を毎回小脇に抱えて持ち運ぶのがさすがに辛くなり、コンパクトなHHKBを追加購入しました。
そして、HHKBを使い始めてみると、コンパクトさは正義でした。
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大は小を兼ねるかもしれないけど、コンパクトは正義だ!
REALFORCE R3を置くと窮屈になってしまう自宅のデスクも、HHKBなら余裕が生まれます。しかも、マウスまでの距離が短くなり、手の移動量も減ったような気がします。
Ctrlキーの位置には慣れ、通常の左下配置よりも使いやすいと感じるものの、Fnキーとの同時押しで足りないキーを補うのは少し使いづらさを感じました。
そんなときに登場したのが、「REALFORCE RC1」です。REALFORCE史上最小サイズの70%レイアウトという絶妙なサイズ感で、非常に気になっています。
しかも、REALFORCEはHHKBに比べてキーマッピングの自由度が高く、レイヤー数も多いのが魅力です。
HHKBは「通常レイヤー+Fnキー同時押しレイヤー」の2レイヤー構成ですが、REALFORCE RC1は通常レイヤーが4つあり、それぞれにFnキー同時押し時のレイヤーが存在するため、合計8レイヤーを使うことができます。
RC1が登場した当初は、HHKBをBluetooth接続で使っており、「乾電池駆動最高!」と思っていたため、RC1の内蔵バッテリーには少し不安があり、購入を見送る予定でした。
しかし、HHKBの自動電源オフが仕事中に煩わしくなり、USB接続で使うようになったため、RC1を購入してもUSB接続がメインになりそう。そうなると、内蔵バッテリーの劣化を気にする必要もないかな、と思っています。
KB16 マクロメカニカルキーボード
確定申告の時期になると欲しくなるテンキー。
でも、フルサイズのキーボードは狭いデスクでは窮屈になるし、ホームポジションからマウスまでの距離が遠くなるので、テンキーレスが好みです。
そこで便利なのが、独立型のテンキー。キーボードの左側に置けば、マウスまでの距離は変わらず、使わないときはサッと退けられるので非常に便利です。
しかし、せっかく新たにテンキーを導入するなら、ただ数字を入力できるだけではもったいない。
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そうだ!キーマッピングの変更やマクロ設定が可能なモデルなら、左手デバイスとして活用できるのでは?
「KB16 マクロメカニカルキーボード」は、4×4の16キー構成なので、テンキーとして数字を配置しても余裕があります。一般的なテンキーと同じ配置にもできるため、違和感なく使えそうです。
さらに、3つのダイヤルが搭載されており、ボリュームのUP/DOWNなどを割り当てれば、キー操作よりも直感的に操作できるのも魅力。
また、キーマップは4つのレイヤーを設定可能。1つをテンキー用に割り当てても、残り3つのレイヤーで計48個もの機能を割り当てる事ができます。
本体はアルミボディで、衝撃吸収ガスケットマウントデザインを採用。トップカバーはアルミ、ボトムカバーは半透明アクリルで、見た目もかっこいい。ダイヤルノブの質感も良さそうです。
さらに、ホットスワップ対応なので、好きなキースイッチに交換可能。
これだけの機能がたったの10,000円。REALFORCEやHHKB、自作キーボードの価格を見てると、なんだか安く感じませんか?
無印良品 壁に付けられる家具トレー
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ガジェット系の中に突如現れる家具。
私の仕事部屋にはインターホンの子機があるのですが、コンセントの関係で床に直置きされています。
これまでは、子機を取る時に屈むのが少し面倒なくらいで特に問題はありませんでした。
しかし、ロボット掃除機を導入してからは状況が一変。掃除のたびに、子機の充電器をコンセントから抜き、机の上などに移動しないと、ロボット掃除機にドリブルされる恐れがあるのです。
デスク上に置けばいい気もしますが、子機も充電器も白なので、黒系で統一しているデスクには合いません。それに、インターホンの子機にデスクの貴重なスペースを占拠されたくもない。
そこで思いついたのが、「壁に棚つけて、そこに子機を置けばいいのでは?」というアイデア。こうしてたどり着いたのが「無印良品 壁につけられる家具トレー」でした。
横幅30cm ぐらいの棚はよく売られていますが、子機を置くだけならその半分も使わず、スペースがもったいない。
一方、このトレーは一辺が約10cmとコンパクトで、子機の充電器とほぼ同じサイズ。無駄がなく、ちょうどいいのです。
さらに、サイズが小さいため取り付け用のフックも少なくて済み、壁へのダメージを最小限に抑えられるのもポイント。
まさに、今の悩みをスマートに解決してくれるアイテムです。
まとめ
ブラックフライデーでも結構散財したし、年明けにも色々買ったけど、まだまだ欲しいものは沢山です。
実のところ、今月の欲しいもの第一位は、モンスターハンターワイルズですね。
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お金がいくらあっても足りないので、頑張って稼がないと破綻してしまいますね。