数日前にワイルドスピード最新作の本予告がYouTubeに公開されました！
シリーズ全て見てる大好きな映画なので、凄く期待大です。
今回は、ちょこっと今までのシリーズのおさらいも兼ねて、予告の気になった部分等を書いてきたいと思います。
※ネタバレ要素モリモリなので、まだ過去作見てない人は注意してください！
Amazon Prime Videoでワイルドスピードの過去作全てが見れます。この機会に是非！！
ワイルドスピード ファイヤーブースト 本予告
まずは、YouTubeでファイヤーブーストの予告を見ましょう。
熱いですよね…
ちょっと予告で気になった部分を上げていきましょ
今度の敵は、５作目MEGA MAXの関係者
MEGA MAXの終盤でレイエスの金庫を車で引っ張るシーンが出てきたり、橋の上で金庫を振り回すシーンが出てきます。
未来も家族もお前に奪われたって字幕が出てるので、おそらくレイエスの家族なのでしょう。
今回の１０作目は、次の１１作目と前編後編の関係になっているらいしので、１１作目まで敵が継続されるかは分かりません。
ブライアンが映ってる！
予告映像ではMEGA MAXの映像が使われていて、ブライアンが映っていました。
予告とはいえ、がっつりブライアンが映っていたのは、最初から見ていた人間としては凄く嬉しいですね。
SKY MISSIONの撮影期間に単独事故でブライアン役のポールが亡くなった時は、シリーズが終わってしまうのではと思いました。
SKY MISSIONのエンディングでのブライアンとドミニクの並走シーンは泣けました。
また、バックで流れている「See You Again」が滅茶苦茶いいんです。時々、そこだけ見たくなります。
ジェットブレイクでは、最後のファミリー集合シーンでの一つ空いた席と青いR-34スカイラインでブライアンの存在が示されました。
登場はしないけど、ワイルドスピードという物語の中でブライアンはちゃんと生きてるってのが、ちょこちょこ感じられていいです。
ハンとデッカード
TOKYO DRIFTでハンはデッカードの車に突っ込まれて、車が爆発して死んじゃいました。
でも、ハンは事故で死んだように見せかけて実は生きていたってのがジットブレイクで判明します。
ジットブレイクの最後には、デッカードの元にハンが訪れて、対面したところで終わりました。
そして、今回の予告で、めっちゃ絡んでるんですよ！
デッカード「まだ走れるのか？」に対して、ハンが「当たり前だろ」って返しててもう、本編楽しみ過ぎます。
そして、ハンの髪型が昔に戻ってるのも、いいですね。
ジェイコブが活躍してる
ジェットブレイクの敵であった、ドミニクの弟のジェイコブが今回は味方として参戦しています。
かつて戦った敵が味方になるってのは、胸が熱くなる展開ですね。
SKY MISSIONで敵だったデッカードが、ICE BREAKで味方になったのも熱かったですが、今回もムネアツです。
ジェイコブ役のジョン・シナさんはプロレスラーなのでアクションシーンも期待大ですね。
レースが帰ってくる！
今から２０年以上も前の2001年に公開されたワイルドスピードは、ストリートレースが題材でした。
ストリートレースという少しアングラ感のあるテーマから始まり、６作目ぐらいから世界を救う様な規模に成長していました。
ド派手なカーアクションや、世界の高級スーパーカーが登場して、クラッシュする…
１作目の日本車が走っていた頃が懐かしいです。
でも、今回の予告には、ゼロヨンレースのシーンが登場していました。
ド派手なカーアクション等は残したままで、昔のゼロヨンレースが戻ってきていました。
日本車もちょこっと映ってたので、期待したいですね。
レティのバイクアクションがパワーアップしてる！？
前回のジェットブレイクに続き、レティがバイクに乗っているシーンが予告に出ていました。
予告には、柵みたいなヤツを飛び越えるシーンや鉄球から逃げるシーンがありました。
ジェットブレイクでのバイクアクションよりもパワーアップしている感じがします。
色々なアクションてんこ盛りな作品になりそうですね。
シリーズを振り返ってみる
２０年以上続いているシリーズなので、ちょこっと振り返ってみましょう。
公開順に記載します。（時系列順ではありません）
ワイルドスピード
ストリートレースが題材で、全ての物語の始まりで、ドミニクとブライアンの出会いの部分ですね。
この当時は、ブライアンは警官で、ドミニクは輸送トラックを襲撃してる強盗団でした。
ストリートレースが描かれていたので、日本車（スポーツコンパクトカー）が多数登場しました。
８０スープラかっこよかったです。
ワイルドスピードX2
ブライアンとテズ、ローマンの物語です。本作もストリートレースが出てきます。
そして、日本車が結構登場しています。ランエボとかも出てきますね。
舞台になっているマイアミの雰囲気みたいなのが、ちょっとよかったです。
ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT
舞台は東京に移り、キャストも一新されて、ドリフトがテーマになりました。
日本が舞台になったので、日本車がたくさん出てるし、凄いドリフトしてます。
海外で作られた変な日本みたいなシーンもあるんですが、それはそれで面白い。
最後にハンの仲間だってドミニクが出てくるものいいですね。
ワイルドスピード MAX
ワイルドスピードX2の後の物語です。キャストは初期に戻りブライアンやドミニクが登場します。
ストリートレースというより、カーアクションメインにシフトした感じでした。
坑道内でのカーチェイスみたいなシーンがあるんですが、ちょっと見にくい感じがしました。
ワイルドスピード MEGA MAX
舞台はブラジルで、ファミリーが集結して皆で敵を倒そうみたいな感じです。
クライマックスの金庫を引っ張りまわすシーンは結構面白かったです。
１作目と比較すると、アングラ感は薄れて、比較的王道なアクション映画になった感じがします。
最後の金庫が開くシーンは、バックの曲も良くて、最高に盛り上がります。
ワイルドスピード EURO MISSION
舞台はヨーロッパに移動して、今回もファミリー集結して敵を倒す展開ですね。
カーアクションもそこそこ出てきますが、純粋にアクションシーンがあったり、展開が派手でした。
この辺りから、スケールが大きくなって、世界の危機を救っちゃう様な規模になっています。
それでも、ファミリーを守る為っていうのが大前提にあるのはいいですね。
ワイルドスピード SKY MISSION
完全にド派手なカーアクションに移行して、車がやたらと空を飛びます。
そして、ドミニク、ホブスに続く３人目のハゲ、デッカード・ショウが敵として登場します。
デッカード役のジェイソン・ステイサム好きです。イカシタオジサンですよね。
本作はスーパーカーがたくさん出てくるので、見てて面白いです。
そして、エンディング前のドミニクとブライアンの並走と、バックで流れるSee You Again もう最高です。
ワイルドスピード ICE BREAK
今回の敵は、ファミリーのボスであるドミニクです。
とある事情から、ファミリーと別行動となるドミニクと、残されたファミリーの物語です。
本作もド派手なカーアクションですし、登場する車も高級車多めでした。
ワイルドスピード ジェットブレイク
過去にドミニクと確執があり別れていた、弟のジェイコブが敵として登場します。
所々でドミニクの過去が語られています。
TOKYO DRIFTで死んだはずのハンが実は生きていたってのはビックリですね。
エンディング前のR34スカイラインは泣ける演出だと思いました。
ワイルドスピードシリーズを時系列に並べる
実はワイルドスピードシリーズは、公開順と物語の時系列が一致していない部分があります。
最初から見る人は、公開順でも特に問題なく視聴出来るかと思います。
時系列順に見たいという人は以下の順番を参考に見てみましょう。
ワイルドスピード時系列順
- ワイルドスピード
- ワイルドスピード X2
- ワイルドスピード MAX
- ワイルドスピード MEGA MAX
- ワイルドスピード EURO MISSION
- ワイルドスピード X3 TOKYO DRIFT
- ワイルドスピード SKY MISSION
- ワイルドスピード ICE BREAK
- ワイルドスピード JET BREAK
最後に
ワイルドスピード ファイヤーブーストが2023年5月19日に公開されます。
まだ過去作品を見ていない方は、最新作公開まで時間があるので、過去作を全部見てしまいましょう。
Amazon Prime Videoでワイルドスピードシリーズ全てが見れます。
公開順で見て、時系列順で見て、何周も見て、ファイヤーブーストに備えましょう。
といった感じ、今回は、ここまで！
