モニターライトと言えば、BenQのScreenBarが有名ですが、結構なお値段します。
そこで、そこそこのお値段で、そこそこの性能っぽい、OOWOLFってメーカーのものをチョイスしました。
OOWOLFって検索してもどこの国の会社か分からないんですが、多分中国でしょう。サクラチェッカーでは、要注意でした(笑)
そんなOOWOLFのモニターライトを実際に数か月使ったので、レビューしたいと思います。
壊れた!
購入から約1年程度の使用で壊れました。
平日は基本的に毎日8時間以上点灯で、土日も2~3時間程度の使用でした。
使い方は、スマートプラグに接続して、常に電源ONの状態でスマートプラグ側のON/OFFで点灯していました。
正直オススメしません。安いもので済ませたい方以外はやめておきましょう!
OOWOLF モニターライトの良い点
良い点
- バックライトが付いてる
- 色温度を3段階で調整できる
- 無段階輝度調整ができる
バックライトが付いている
背面を照らす為のバックライトが付いているので、モニタの後ろの壁を照らす事が出来ます。
モニタの後ろの壁を照らすと、モニタの明るさとモニタの後ろの壁の明るさが近くなるので、多分目に優しいです。
BenQのScreenBarシリーズでも、一番上のHaloにしか搭載されていない機能なので、1/3以下のお値段でバックライトが搭載されているのは、ポイント高いと思います。
色温度を3段階で調整できる
色温度を3段階(昼光色、昼白色、電球色)で切替できるます。
仕事の時は昼白色、リラックスする時は電球色みたいに用途によって変えられます。
白っぽいLEDと黄色っぽいLEDが交互に配置されていて、それぞれのLEDのONOFFで色が変わる様になっています。
色温度で集中力に多少は影響があるんじゃないかなと思うので、色温度が変更出来るのはポイント高いと思います。
無段階じゃないので、微妙な調整は出来ませんが、3段階でも十分だと思います。
色温度 | 光るLED | 点灯するLEDの数 |
---|---|---|
電球色(3100K) | 黄色LED | 36個 |
昼光色(4200K) | 黄色LED・白色LED | 72個 |
昼白色(6400K) | 白色LED | 36個 |
無段階輝度調整ができる
周りの環境(明るさ)に合わせて、ライトの明るさも調整した方がいいはずなので、輝度調整機能は必須だと思います。
個人的には明るくしておきたいので、だいたいMAXになっています。
無段階で調整出来るので、微妙な加減にも対応出来てポイント高いと思います。
OOWOLF モニターライトの悪い点
悪い点
- ボタン操作がし辛い
- 自動調光機能が無い
ボタン操作がし辛い
操作ボタンが本体の両サイドに付いていて、右側がメインライトのスイッチで、左側がバックライトのスイッチになっています。
ボタンは各ライトの操作に対して一つしかないので、短押しと長押しで操作するんですが、ボタン位置の関係でなかなかに操作がし辛いです。
ボタン操作 | 動作 |
---|---|
短押し1回 | 色温度切替 昼光色⇒昼白色⇒暖色⇒OFF |
短押し2回 | 電源OFF |
長押し | 輝度調整 押してる間徐々に輝度が変わる |
ボタンの反応もちょっと鈍い事もあって、僕はスマートプラグにつないで、スマホやアレクサから電源のONOFF出来るようにしています。
自動調光機能がない
BenQのScreenBarには搭載されている自動調光機能。
自動調光機能があれば、周囲の明るさに合わせて、自動でライトの明るさが変わるので調整の手間がかかりません。
残念ながら、自動調光機能は搭載されていないので、自力で調整するしかありません。
しかも、輝度調整がボタン長押しなので操作し辛いのが、さらにマイナスです。
OOWOLF モニターライト レビュー まとめ
モニタライトを試してみたいけど、BenQはちょっと高過ぎてお試しでは手が出ないって方には、オススメ出来るモニタライトです。
でも、操作のし辛さや自動調光は、毎日の使用にあたって重要ポイントなので、ただ明かりが点いていればいい人以外は、熟考が必要かと思います。
そこそその価格なので、お試しで購入して、何を重視したらいいかを確認するための足掛かりにするのもアリだと思います。
今後、モニタライトの種類も増えて、色んな機能が搭載されたりするかと思います。
欲しい機能に優先順位をつけて、予算と相談すると幸せになれると思います。
最近じゃ、扇風機もモニタ掛けになってるんで、扇風機付きのモニタライトの登場も近いんじゃないかと思ってます。
そんな感じで、モニタライト購入にお悩みの方の参考になれば幸いですー