自動車保険の見直しを検討した話

今回は、自動車保険のお話です。

車を買った時にディーラーで進められて入った保険のままの人いませんか?

10年、20年同じ保険会社で自動車保険を継続している人いませんか?

自動車保険を見直すのって面倒くさいですよね?

私も22歳で入った保険を十数年継続していましたし、3年前に車両購入時にディーラーで保険契約しました。

自動車保険の満期が近づいてきたので、自動車保険を見直そうと思ったので、まとめてみます。

自動車保険の見直しについて はじめに

自動車保険の見直し、ネットで見積りを行う事が初めてなので、認識が間違っている事もあると思います。

もし、間違いがあった場合は、ご指摘頂けますと幸いです。

自動車保険を見直す理由

現在は、3年前に車両購入時にディーラーで契約した代理店型保険を契約しています。

月7,000円ぐらいなので、結構負担が大きいです。

保障の内容としては、そこまでモリモリにしている感じではないですが、車両保険を付けているので高いです。

また、代理店型なのでダイレクト型に比べてベースが高い事もあります。

なので、代理店型より安いダイレクト型に乗り換えて、車両保険も外してしまおうかと思っています。

今まで経験した事故と保険について

1件目 対自動車事故

18年ぐらい前、国道1号線の交差点で自分左折・相手右折の軽い接触事故で、両者怪我無しでした。

この時は、保険会社に直接連絡をした事はなくて、全て代理店(車両購入店)を通して行いました。

この当時は事故あり係数が無かったので、保険を使用しても3等級ダウンだけでした。

貯金も少なく、保険を使う選択肢しか無かったので、泣く泣く3等級ダウンしました。

2件目 飛び石による窓ガラス交換

約10年ぐらい前に買って半年も経ってないプラドで中央道を走行中に飛び石を受けて窓ガラスが破損しました。

この時も保険会社に直接連絡した記憶はなく、全てディーラー(保険契約した店舗ではない)で対応してもらいました。

飛び石による窓ガラス交換で保険を使うと、1等級ダウンで、事故あり係数は無しのままでした。

交換費用が12万で、1等級ダウンで翌年上がる保険料より交換費用の方が高いと思い保険を使いました。

等級マックスまでの期間とかも全て総合すれば、使わない方が安かった可能性はあります。

3件目 鹿と接触

飛び石を受けてから4か月ぐらいの頃、家の近くで右から飛び出してきた鹿に当て逃げされてフロント大破しました。

フロントはほぼ全交換になる破損で、ライトも交換になり、修理費は30万オーバーでした。

保険を使う場合、飛び石の1等級ダウン+今回の3等級ダウン+事故あり係数で翌年以降の保険料が急騰との見積りでした。

保険料の値上がり分が修理費を超える事が分かった為、保険を使わない事にした。

これに関しては、車両保険に入っている意味が本当に分からなかった。

4件目 インター出口で当て逃げされる

鹿にやられてから1年後、高速出口で前にいたミニバンがバックしてきてフロント左に接触して、逃走しました。

修理費はバンパー交換で約7万でした。

買取や下取りの査定への影響は殆どないと他ディーラー等で言われたので、修理せず乗り続けました。

修理するにしても7万ぐらいなら余裕で出せたし、全損しても新車で買いなおせるぐらいの余裕はありました。

本当に車両保険入ってる意味が分からないですね…

自動車保険見直した方が良さそう!

約18年間自動車を保有して通勤やレジャー、買い物等に使用して20万キロ以上走ってきて事故は4件です。

その内保険を使って修理したのは2件でした。

未来の事故発生予測は出来ませんが、過去の実績だけを考慮するのであれば、車両保険は要らないですね。

数十万の修理費は痛いですが、車両保険を外すだけで年間数万安くなるので、十分備える事は出来るかと思います。

ダイレクト型自動車保険を検討しよう

車両保険を外して自動車保険を見直そうとなったところで、代理店型を継続したらやっぱり割高です。

そこで選択肢に上がってくるのが、ダイレクト型自動車保険です。

ダイレクト型自動車保険で、車両保険を外す事で、年間数万円の節約になると想定しています。

個別にHPから見積りするのは面倒なので、自動車保険一括見積りサービスから見積りをすると簡単です。

自動車保険一括見積り

ダイレクト型自動車保険一括見積りの結果

一括見積りの結果最安だったのは「SBI損保」でした。

車両保険付きの現状と比較するのはおかしいですが、変更する事で年間で6万円以上安くなる見積りでした。

見積り結果の中で最も高額だったソニー損保より2割から3割ぐらい安い金額でした。

しかし、見積り結果の詳細をSBI損保のHPで確認したところ、欲しい特約等が全て外れている状態でした。

必要だと思う特約等を付加して、見積り額再計算をしたところ、他のダイレクト型自動車保険と同じくらいになりました。

一括見積りを使った結果としては、一括見積りで出た結果だけで決めてはいけないって事が分かりました。

ダイレクト型自動車保険の選ぶ基準を決めよう

自動車保険を極限まで安くしたいのであれば、特約を外したり補償内容を下げてあげれば安さは追求できます。

私の条件で言えば、ダイレクト型に変えるだけで、年間数万円安くなる事は確定しています。

そうなると、個人的には安さを追求するのではなくて、事故対応や顧客対応の満足度が高い方がいいと考えます。

価格.comの事故対応満足度・顧客対応満足度の一位はどちらも「ソニー損保」でした。(2022年の結果)

自動車保険見直しについて いったんまとめ

こんな感じで、自動車保険の見直しをしているんですが、決まらずにウロウロしております。

見積りを出すにしても、専門用語が難しかったり、用語の説明読んでもイマイチ分からなかったりで投げ出したくなります。

また、各会社毎に見積り時に入力する項目が違ったりすることもあり、見比べるのも大変です。

満期まではもうちょっと時間があるので、もう少し継続して調べていきたいと思います。

切り替えるまでこのシリーズを続けるかもしれません。

個別に見積りした話も記事にしたので良かったら見てください

ソニー損保を見積りした話

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今日は、ここまで!お疲れ様でしたー

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  • この記事を書いた人

まさじぃ

ダメプログラマ歴17年です。 プログラミング関連の事や、 自分で使って良かったもの等の紹介をメインにやっています。

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