自動車保険の満期が近づいてきたので、ダイレクト型自動車保険に切替検討しています。
今回は、ソニー損保、おとなの自動車保険に続き、SBI損保の見積りをした話です。
自動車保険の切替を検討している人の参考になったら幸いです。
以前の記事
自動車保険の見直しを検討した話
ソニー損保の見積りをした話
おとなの自動車保険の見積りをした話
SBI損保について
※2023年2月の記事執筆時点でSBI損保の公式HPや価格.comで確認出来た内容を記載しています。
価格.comの自動車保険一括見積りで最安の結果
価格.comで自動車保険の一括見積りを実施した際に、最安の見積り結果を提示してきました。
上記の見積りの補償内容は以下みたいな感じです。
補償内容
- 26歳以上を補償
- 運転者限定なし
- ノンフリート等級:20級
- 対人無制限、対物無制限
- 人身傷害は搭乗中のみで5000万
- 車両保険なし
- 特約は全て無し
一括見積りの結果は最安でしたが、特約が何も付いてなかったり、必要最低限な感じです。
この条件で問題無い方は、そのまま申し込めばかなりの節約になるでしょう。
価格.comの満足度ランキングは保険料満足度で3位
価格.comの2023年自動車保険満足度ランキングでは、保険料満足度3位、総合満足度6位、補償内容7位でした。
顧客対応、事故対応の満足度ランキングはランキング外になっています。
保険はお守りみたいなもんなので、とりあえず安く加入しておくスタイルならオススメです。
個人的には、事故対応満足度が低いのは、不安材料の一つになります。
保険はお守りだけど、事故が起こった時に真価を発揮すると考えれば、そのタイミングで対応が悪いのは嫌ですね。
気になった点 年齢条件区分が少ない
年齢条件が「全年齢・21歳以上・26歳以上」の3パターンしかありません。
30歳以上の人は他社で適正な年齢で見積もった方がお得かもしれません。
26歳以下の人は年齢条件が他社と大差無いので、他社より安くなる可能性もあります。
気になった点 見積り結果画面の操作性
見積り結果画面は、3パターンの契約プランが横並びで表示されるスタイルです。
横並びになっているので、補償内容を変更しての比較がし易いです。
ただ、真ん中の列は充実プランで特約や車両保険が固定で付加されたプランになっています。
自分でカスタム出来る範囲が狭いので、純粋に3パターン作って比較する様な事は出来ません。
また、選択しているプランしか補償内容の変更が出来ないので、操作性が悪いです。
気になった点 車両保険金額
見積り結果画面で、車両保険金額の初期値が、設定可能金額の最大値になっています。
多少の差かもしれませんが、車両保険金額の値段で保険料が変わる事もあります。
ちゃんと確認しないと無駄に高い金額を設定してしまうので注意が必要です。
実際見積もってみた
以下の条件で見積もっています
見積り条件
- 40才
- ゴールド免許
- 本人+配偶者限定
- 対人無制限、対物無制限、人身傷害は乗車中のみで5,000万
- 車両保険の保険額は265万
- 弁護士特約はつけるが、他の特約は無し
まずは、車両保険なしの見積り
続いて、一般車両保険ありの見積り
続いて、車対車+限定A車両保険ありの見積り
現在契約中の代理店型の保険料が車両保険あり、ほぼ同条件で年間約8万円です。
SBI損保に乗り換えると、車両保険付けた状態で年間4万円安くなります。半額になります!
車両保険を外すと年間約6万円ぐらい安くなります。
車両保険無しの状態は、おとなの自動車保険、ソニー損保に比べて最安値になってます。
SBI損保の見積りした話 まとめ
価格.comの一括見積りの結果では、最安値を提示してきました。
しかし、必要最低限の補償のみで他社の見積りと比較しても補償が少ない状態でした。
条件を合わせて見積りしなおすと、他社より凄い安いって程ではない感じになりました。
ソニー損保より安いが、セゾン自動車火災保険とは殆ど同じぐらいって感じですね。
見積りが3パターン表示されるページは、少し使い辛さを感じました。
3パターン表示で見比べるスタイルでは、ソニー損保の見積り画面の勝ちでした。
SBI損保は40代や50代ぐらいの中年より、20代の若者向けかもしれません。
今回はここまで!おつかれさまでしたー