【Quntis】モニターライトL206 レビュー コスパが良くて十分な性能

AmazonでUSBライトカテゴリでベストセラー1位(2023年6月時点)になっている「Quntis モニターライト L206」。
BenQのScreenBarが市場を賑わすモニターライト界隈で、価格と機能のバランスが良いモニターライトです。

Quntis モニターライトを導入して、デスクワークを快適にしましょう。

以前使っていたOOWOLFのモニターライトレビューはコチラ

Quntis モニターライトのスペック

以下の様な、スペックとなります。

項目スペック
サイズ縦約2cm × 横約52cm × 奥行約2cm (ライト本体のみ)
自動調光機能有り
輝度調整5%~100%の間で調整可能
色温度調整3000K~6500Kの間で調整可能
LED数100個
給電方式USB-Cケーブル付属

モニターライト設置方法

Quntisモニターライトは、モニターを挟む方法と、モニターに乗せる方法の2種類の設置方法があります。

モニターを挟む方法

クリップ部分がバネになっているので、バネの力でモニターを挟み込んで設置します。

バネでガッチリと挟み込むため、ちょっとボタンを押した程度や触れた程度では本体が動く事はありません。

モニターが薄い場合は挟めません。

モニターに乗せる方法

クリップ部分をモニターの上辺にそのまま置くように設置します。

モニターが薄くて挟み込めない場合に選択しますが、置いているだけなので、接触時に動いてしまう可能性があります。

また、クリップ部の出っ張りがモニターに被るので、上辺の縁が狭いタイプのモニターは一部表示が隠れます。

Quntis モニターライトのメリット

メリット

  • 価格と機能のバランスがいい
  • 横幅が51cmある
  • 調光調色機能がある

価格と機能のバランスがいい

モニターライトを初めて購入しようとしている人にとっては、価格と機能のバランスは重要です。
Quntisモニターライトは、価格と機能のバランスが優れていると思います。

モニターライト界隈で人気のBenQ ScreenBarが、調光・調色・自動調光機能で約12,000円ぐらいです。
Quntis モニターライトは、ScreenBarと同様に、調光・調色・自動調光起動搭載で約5,000円前後で購入できます。

同価格帯の製品では、調光・調色には対応していても、自動調光は搭載していない事が多いです。
また、同価格帯の製品に比べるて、ライトの横幅が数センチ長いです。

モニターライトを使った事がなくて、自分の使用環境にマッチするか分からないのに、
最初から高額な製品を購入するのが不安な人には、機能と価格のバランスがちょうどいいです。

横幅が52cmある

25インチモニターへの設置

モニターライトの横幅が広いので、横幅が短いモニターライトよりデスクの広範囲を照らすことができます。

比較的大きめなモニターに設置しても、モニターの横幅と比較してアンバランスにならないでしょう。

調光調色機能がある

本体上部にタッチスイッチがついていて、左から調光、調色、自動調光、電源となっています。

調光は、タッチする度に明るさが4段階で切り替わります。
長押しすると徐々に明るさが変化するので、好きな明るさを選べます。

調色は、タッチする度に色温度が4段階で切り替わります。
長押しすると徐々に色温度が変化するので、好きな色温度を選べます。

調色ボタンをタッチした時の切替が4種類だったのは、ちょっと嬉しかったです。
白と暖色の中間より少し白よりの色が選べたので、基本的に作業中は中間より少し白よりを選んでます。

Quntis モニターライトのデメリット

デメリット

  • 自動調光機能が動作してるか不明
  • クリップ部分のモニターへの被り

自動調光機能が動作してるか不明

自動調光は、電源ボタンの左側のボタンを押すと、青いインジータが付いて自動調光モードになります。

手元の明るさを一定にする為に、周辺の明るさによって調光するのが自動調光機能だと思っていましたが、
部屋の明るさを変更しても自動でライトの明るさが変わる事はありませんでした。
自動調光用のセンサーがライトの上部に付いている為、手元がどの程度照らされているかの判断はできず、
周囲(ライト上部)の明るさしか判断できていない様な動きです。

手動で一番暗い状態にして、自動調光機能をオンにすると、一定のところまで明るくしてくれますが
周辺の明るさは関係なく調光されている気がします。

この価格帯で自動調光機能が付いてる機種は少ないので、想像と違って残念です。

クリップ部分のモニターへの被り

これは、モニターライトの宿命かもしれませんが、クリップ部分がモニターに被ってしまいます。

クリップ部分のモニターに被る部分が大体1cmぐらいです。
私の使用モニターだと枠と非表示エリアで8mmぐらいなので、2㎜程度表示エリアに被っています。
Windowsだとタイトルバーが表示されてる辺りで、ゲーム等も上部が少し隠れる程度で、殆ど影響はありません。

しかし、最近のモニターは枠が狭いタイプが多いので、見た目がダサいので、もうちょっとクリップを短くしてほしいです。

また、バネの力でモニターを挟み込んでいるので、クリップ部分が画面自体に接触する感じだと
ちょっと液晶画面への影響が気になるところです。

Quntis モニターライトレビュー まとめ

以前使っていたOOWOLFのモニターライトが1年で点灯しなくなってしまったので、急遽買い換えとなりました。

金額的には、平均的な価格帯の製品かと思いますが、自動調光機能が搭載されていたり、他機種より横幅が多少長かったりと、
色々な面で少し他製品に勝っている感じがします。

モニターライトっていいみたいだけど、BenQ ScreenBar高過ぎて買えないよって人は、試しで購入するには丁度いいモニターライト。

無線コントローラー付きの機種もコスバ高くてちょっと気になりました。

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  • この記事を書いた人

まさじぃ

ダメプログラマ歴17年です。 プログラミング関連の事や、 自分で使って良かったもの等の紹介をメインにやっています。

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